競艇必勝法

今回は競艇の最強の法則をご紹介します。

競艇最強の法則トップ画像

競艇で勝つためには、様々な情報を徹底的に収集して予想する必要があります。

実践できればある程度の勝率を担保できるかもしれませんが、そう簡単ではありません。

なぜなら、知識だけでなく長年の経験も必要になってくるからです。

そこで今回は、長年競艇に触れてきたムサシが考える競艇の最強の法則を徹底解説!

これまでに培った経験や知識を活かした勝率を上げるための予想方法をご紹介します。

読むだけで低リスクで勝ちやすい最強の法則を身につけられるので、ぜひ最後までご覧ください!

目次open

競艇における最強の法則とは「負けない買い方」のこと!

最強の法則。

人によって、この言葉の意味は変わると思います。

大きく稼げる予想方法=最強の法則。

負けない予想方法=最強の法則。

このように挙げだしたらキリがないでしょう。

しかし、競艇の性質を踏まえた上で「最強の法則」という言葉の意味を読み解くとしたら「負けない買い方」の事と言えます。

競艇で稼ぐことを目的としたとき、タブーとされるのはハイリスク・ハイリターンの買い方。

当たれば大きいかもしれませんが、そもそも的中に期待できなければ最強とは言えないでしょう。

その点、「負けないこと」を意識した買い方を実践できれば、マイナス収支になる可能性は大幅に減り着実に稼ぐことができます。

ギャンブルである競艇で稼ぐ法則があるのであれば、それは「最強の法則」と言っても過言ではありません。

競艇必勝法と最強の法則は大きく違う

最強の法則と聞くと、「最強の法則=競艇必勝法」と勘違いしてしまう方も少なくありません。

ですが、最強の法則と競艇必勝法は大きく異なります!

競艇最強の法則と必勝法の違い

競艇必勝法とは、競艇で必ず勝てる方法の事。

低リスクで負けないことを重視する買い方とは根本の考え方が異なるのです。

これを勘違いすると痛い目を見ることになりかねません。

最強の法則を実践するためにも、しっかりと違いを明確にしておきましょう。

最強の法則をマスターするために6つのポイント!

最強の法則をマスターすることは簡単ではありません。

しかし、ポイントをしっかりと押さえることで最強の法則を実践できていることになるのです。

そんな競艇最強の法則は以下の6つポイントから成り立ちます。

  • 若松・尼崎・大村の3会場で勝負
  • 鉄板レースを見極める
  • 鉄板レースで大きく狙う意識を持つ
  • 3連単の買い目点数10点以内で予想
  • 買い目を分散させる
  • 深追いしない

それぞれ、すぐに実践できるよう分かりやすく解説していきます!

最強の法則その1「若松・尼崎・大村の3会場で勝負」

全国に点在する競艇場は、場所によって特徴が大きく異なります。

この特徴はレース結果・傾向に大きく影響し、その傾向を理解しておくことで勝率を大きく上げることができるのです。

最強の法則その1「若松・尼崎・大村の3会場で勝負」

例えば、荒れにくい競艇場の場合、セオリー通り結果が想定されます。

逆に、荒れやすい競艇場の場合、穴狙いの成功率は高くなるでしょう。

このように、競艇場の特徴を把握しておくことで最強の法則の下準備ができるわけです。

その中で、最強の法則を実践するためには荒れにくい競艇場で勝負しなければなりません。

そんな荒れにくく人気決着しやすい競艇場は以下の3つになります。

これらの競艇場は、競艇のセオリー通りインコース有利が反映されやすく人気決着の確率が高い。

その他、クセの少ない競艇場だと選手の実力差が出やすいという特徴もあります。

そのため、選手の得手不得手や階級、セオリーをもとに予想することで負けない確率が高くなると言えるでしょう。

最強の法則その2「鉄板レースを見極める」

参加する競艇場が決まったら、その競艇場で開催されている全レースの中から鉄板レースを見極める必要があります。

鉄板レースとは決着が読みやすいレースのことなので、負けない買い方である最強の法則にはもってこいのレースと言えるのです。

そんな鉄板レースの具体的な見極めは以下3つのポイントを確認しましょう。

  • 新人選手がいる
  • 格上選手が1コーススタート
  • 成績が悪い選手がいる

1つ目のポイントは新人選手がいること

新人選手は経験が浅く、最も不利な6コースのスタートになることが多め。

つまり、経験の不利とコースの不利が重なることが多いわけです。

この特徴を踏まえると、舟券に絡む可能性はかなり低くなると言えるでしょう。

2つ目は格上選手が1コーススタートをするということ

競艇ではインコース有利が大きな要素です。

実力ある選手が1コーススタートを切るということは他の選手に対してかなりのアドバンテージとなります。

その選手を軸に予想すれば、精度を高めることができるでしょう。

3つ目は成績が悪い選手がいること

これは、新人選手のときと同様で成績が悪い選手が舟券に絡む可能性は低いと言えるためです。

成績が悪い選手がいることで、考えるべき選手は5人になります。

3連単で考えると、5×4×3=60通り。

3連単すべての組み合わせが120通りなので、予想すべき組み合わせがちょうど半分になるのです。

この3つはボートレース公式から誰でも無料で確認できるので、必ずチェックするようにしましょう。

最強の法則その3「鉄板レースで大きく狙う意識を持つ」

参加するレースを見極める事ができたら、そのレースで大きく狙う意識を持ち予想しましょう。

最強の法則その3「鉄板レースで大きく狙う意識を持つ」

ここまでの法則を実践した場合、そのレースの決着は堅いと言えます。

しかし、そんなレースに投票してもトリガミになり負けてしまう可能性が高いです。

冒頭でご紹介したように、最強の法則とは負けない買い方の事。

トリガミになってしまえば、それは負けと言えます。

そのため、トリガミにならないよう大きく狙う必要があるのです。

堅い買い目の投票金額を上げる。

穴狙いの買い目を入れてみる。

方法は様々ですが、とにかくトリガミにならないような賭け方を心掛けることが重要になります。

最強の法則その4「3連単の買い目点数10点以内」

次に、競艇における最強の法則で予想する際のポイントです。

最強の法則を実践する場合、以下の条件で予想しましょう。

  • 3連単
  • 買い目点数10点
  • 1戦での狙い方の分散

競艇は当たりやすく稼ぎにくいと言われている競技です。

3連単以外ではトリガミになる可能性が非常に高い。

加えて、そんな3連単でも鉄板レースで10点以上投票してしまうとトリガミになる可能性が捨てきれません。

そのため、券種は3連単で買い目点数は10点が最強なのです。

最強の法則その5「買い目を分散させる」

予想する際、絶対に押さえておかなければいけないポイントが3連単の買い目を分散させるというものです。

最強の法則その5「買い目を分散させる」

例えば、鉄板レースで点数を5点に絞る場合、3点はセオリー通り堅めの予想をして、残りの2点は穴を狙うというもの。

このときの注意点としては、あくまでも負けないということを念頭において堅めの予想を多めにしましょう。

穴は誰もが見落とす盲点を見抜いて予想するものになるので、予想の難易度は高くなります。

予想の難易度が高くなれば、当然当たる確率も低くなるので、堅めの予想を多めに買ったほうが良いです。

最強の法則その6「深追いしない」

競艇最強の法則における最後のポイントが絶対に深追いをしないということです。

ここで言う深追いとは、勝敗に関わらず勢いで勝負しないということ。

深追いすると良いことがありません。

最強の法則その6「深追いしない」

例えば、競艇で負けてしまった場合。

深追いの典型的なものとして挙げられるのが取り返そうとするケースです。

負け分を取り返すためには、投資金額を通常よりも増やさなければいけません。

そのレースで外れた場合の損失はその分大きなものになります。

これは最強の法則とはかけ離れた状況と言えるでしょう。

大勝ちした場合も同様の事が言えます。

そのため、勝敗に関係なく一喜一憂せずに安定した勝負を心掛けてください。

最強の法則で勝負してみた!検証結果はいかに

ここまでのご紹介した方法の理屈はご理解いただけたかと思います。

ただ、理屈が通っていても実際に使えなければ意味がありません。

ということで、ご紹介した最強の法則に基づいて実践してみようと思います!

参加するのは、津競艇「ドッキドキJPF杯」2日目の5R。

出走表は以下の通りです。

津競艇出走表

まず、先程紹介した鉄板レースの条件を確認していきましょう。

  • 新人選手がいる→6号艇で出走⭕
  • 格上選手が1コーススタート→A1級のSG常連選手⭕
  • 成績が悪い選手がいる→3コース出走⭕

最強の法則につながる鉄板と言える条件は揃いました。

そうなると1号艇は固いので「①-②④⑤-②④⑤」の6点で買っておけば間違いありません。

更に、利益を重視したいので・・・・。

以下に投資金額を設定します。

※5,000円の勝負に決めています。

買い目 オッズ 投資金額
①-②-④ 6.8倍 1,200円
①-②-⑤ 6.5倍 1,300円
①-④-② 14.5倍 500円
①-④-⑤ 11.3倍 500円
①-⑤-② 8.3倍 1,000円
①-⑤-④ 11.7倍 500円
スクロールできます

このように振り分ければ、当たればトリガミを避けて確実に利益がでます。

それでは、最強の法則は通用するのか。

結果はこちら。

津競艇結果

①②④で的中。

1200円の投資なので払戻金額は8,160円になりました。

投資金額が5,000円なので3,160円のプラス。

もし、全部の組み合わせを同じ金額で購入していたらもっと利益は低くなっていたでしょう。

人気の買い目には多く舟券代を投資、穴の組み合わせには投資金額を低くすればリスクを減らすことができます。

鉄板レースさえ見抜ければ、負けにくくなるので前述のポイントを意識して最強の法則を身につけましょう

競艇の最強の法則まとめ

今回は競艇の最強の法則をご紹介しました。

まとめると以下の通りです。

  • 最強の法則とは負けない買い方の事
  • 最強の法則と必勝法は違う
  • 最強の法則で重要なのは6つのポイント

公営ギャンブルには100%勝てる必勝法はありませんが、リスクを極限まで減らしてプラス収支に近づける最強の法則はあります。

そのためには鉄板レースを見抜く必要がありますが、正直時間はかかります

実際、鉄板レースを見抜くために、選手情報や競艇場のデータなどを参照することで30分ほどかかりました。

コツコツ稼ぐのは間違ってはいませんが、これを繰り返すとなると効率のいい方法とは言えないのが実際のところです。

そのため、予め精査された情報を手に入れられるなら、それに越したことはありません。

手っ取り早く情報収集ができるのは競艇予想サイトを使うこと。